真昼の星―熱中大陸紀行 パタゴニアアマゾンチベット (小学館文庫 し 2-4)

真昼の星―熱中大陸紀行 パタゴニアアマゾンチベット (小学館文庫 し 2-4)
真昼の星―熱中大陸紀行 パタゴニアアマゾンチベット (小学館文庫 し 2-4)

定価 560円
新品 560円から
中古 560円から
真昼の星―熱中大陸紀行 パタゴニアアマゾンチベット (小学館文庫 し 2-4)
アマゾンのページを見る

この商品の感想

こんな旅がしてみたい
パタゴニア、アマゾン、チベットのいわゆる秘境と言われる奥地を相変わらずズンズン進んでいく。
椎名さんの文章の特徴は怜悧なほどの状況描写能力だ。
今目の前の状況を文章にしろといわれて読者側に伝わる文章と言うのはなかなか書けないものだが、彼は世界の奥地の情景をいとも簡単に読者に見せる。
パタゴニアの壮大さ、アマゾンの湿度、チベットの街での不快さなどがグワッと伝わってくる。
そして辺境の地に足を踏み入れようと肩に力をいれず、スッと文章を進められるとなんとなく俺でもいけるんじゃないかという気にさえなる。
こんな旅、してみたい。

出会いと別れと“真昼の星”
「熱中大陸紀行」というサブタイトルからイメージするものとは大分異なり、旅先での出会いと別れ、過去の旅路への追憶など、しみじみと読ませてくれる内容です。
そしてパタゴニア、アマゾン、チベットと旅を続ける著者の心情を見守るかのように天空に輝く“真昼の星”が、読後も心に残ります。
尚、今回で3度目の旅となるパタゴニアについては、著者の名作『パタゴニア』と『かえっていく場所』(ともに集英社文庫)も併せて読むことをお勧めします。

関連商品

世界おしかけ武者修行―海浜棒球始末記その2 (文春文庫 し 9-28)世界おしかけ武者修行―海浜棒球始末記その2 (文春文庫 し 9-28)
にっぽん・海風魚旅 4 大漁旗ぶるぶる乱風編 (4) (講談社文庫 し 32-13)にっぽん・海風魚旅 4 大漁旗ぶるぶる乱風編 (4) (講談社文庫 し 32-13)
メコン・黄金水道をゆく (集英社文庫 し 11-30) (集英社文庫 し 11-30)メコン・黄金水道をゆく (集英社文庫 し 11-30) (集英社文庫 し 11-30)
全日本食えば食える図鑑 (新潮文庫 し 25-31)全日本食えば食える図鑑 (新潮文庫 し 25-31)
にっぽん・海風魚旅 3 小魚びゅんびゅん荒波編 (3) (講談社文庫 し 32-12)にっぽん・海風魚旅 3 小魚びゅんびゅん荒波編 (3) (講談社文庫 し 32-12)
Hitonomori co ltd.