この記事は家族で行った山中温泉の記事の続きです。
山中温泉の散策を終えてから車で一乗谷を目指します。一乗谷は織田信長に滅ぼされた戦国武将、朝倉氏が居城を構えていたところで、美しい山間の谷間に近年発掘された遺跡があります。非常に興味深いところで一度訪問されることをお勧めします。
一乗谷朝倉氏遺跡 甦る乱世の夢¥ 3675 | |
戦国城下町の考古学―一乗谷からのメッセージ ¥ 1529 |
これは今も残る庭園のあと。400年以上を経て今なお石組みや池が残っています。大きなヤマモミジの木がアクセントになっていますが、これは自然に生えてきたもののよう。
池や水路にはおたまじゃくしがたくさん。息子は庭園よりもおたまじゃくしに夢中です。
こちらが朝倉の屋敷のあと。堀と土塁に囲まれた中に、礎石ややはり庭園の石組みのあとが残っています。
もう少し歩いて見たい気もしましたが、6月の日差しは強く、そこそこにして次の訪問地の敦賀気比神宮に。
コメント
“一乗谷朝倉氏遺跡” への1件のコメント
[…] そしてこの次に向かったのは一乗谷朝倉遺跡です。 […]