日本の遺跡
日本の遺跡コーナーでは私が旅行中に訪問したことがある日本国内の遺跡を紹介します。日本国内にも新石器時代以降の数多くの遺跡があります。日本の遺跡に古墳や城跡などを含めると、遺跡の数は膨大なものになるでしょう。ちっとやそっと旅行したくらいでは周りきれません。姉妹サイト「街道歩きの旅」もよろしく。
近世に近づいてくるとどこまでが遺跡なのか判断に苦しむものもありますが、個人サイトですから、そのあたりの定義はあいまいにしておきます。何しろペルーのマチュピチュ遺跡よりも、奈良の法隆寺のほうがずっと古いですからねえ。
日本の遺跡の本
日本の遺跡に関しては史料価値の高いものから、オカルト的なものまで本が数多く出版されています。日本の古代遺跡を訪ねる本を集めました。全国古代遺跡古墳鑑賞ガイド、全国訪ねてみたい古代遺跡100など、楽しい本が結構あります。
日本の遺跡メニュー
大村横穴古墳群
熊本県人吉市の人吉駅すぐ裏手にある横穴式の古墳群です。日本にもこんなのがあったんだ、と思った遺跡です。
三内丸山遺跡
青森市郊外にある有名な大規模な縄文時代の集落遺跡です。さすがに遺跡の規模が大きいです。
一乗谷朝倉遺跡
福井県にある戦国武将、朝倉氏の居城あとです。茶碗のかけらが落ちていました。
足助の飯盛山城
愛知県豊田氏足助にある12世紀後半の山城の跡です。山門ではなく左側に見えているのが土塁の跡です。
関市の弥勒寺跡
岐阜県関市にある白鳳時代の寺院の遺跡。円空上人にまつわる寺でもあります。
織田信長居館跡
岐阜市岐阜公園内にある織田信長の居館の遺跡です。現在も発掘中です。
朝日遺跡・貝殻山貝塚
愛知県清洲市にある大規模な弥生時代の遺跡。でも遺構は見られません。
岩村城跡
日本三大山城の一つと言われる岩村城。石垣が美しい山城の跡です。